充放電システム
系統連系型 充放電システム
系統連系型 充放電システムは、EVへの充電に加え、
EVに搭載されたバッテリーからビルなどの施設、ご家庭等への給電を可能にする双方向EV充放電器および
遠隔制御・監視、サービス稼働状況確認機能などを提供するクラウドサービスから構成され、
モバイルアプリによる充放電の制御など管理者およびユーザーに適した機能を提供します。
EVに搭載されたバッテリーからビルなどの施設、ご家庭等への給電を可能にする双方向EV充放電器および
遠隔制御・監視、サービス稼働状況確認機能などを提供するクラウドサービスから構成され、
モバイルアプリによる充放電の制御など管理者およびユーザーに適した機能を提供します。
V2B/V2H Merit
V2B/V2H メリット
-
停電・災害発生時の
電力供給源として停電時・災害発生時には、EVのバッテリーを電力供給源とすることで家庭や避難所の非常用電源として、または事業者などのBCP対策として活用することができます。 -
電力需要ピークカット
ピークシフト対応家庭や建物のエネルギー管理システム(EMS)と連携して、EVを効率的に運用するだけではなく、電力需要がピークとなる時にEVから放電することでピークカット、電力料金が比較的安価な夜間にEVへ充電するピークシフトなど、エネルギー効率の平準化と最適化によりコスト削減に貢献します。 -
電力の地産地消(H)EMSと連携した太陽光発電と蓄電池設備で、安心・快適なスマートハウス・ビルディングを実現します。
V2B
System Architecture
V2B
システムアーキテクチャ
システムアーキテクチャ
Features
特長
-
V2B Gateway
V2B ゲートウェイ- 充電器のグローバル標準であるOCPPプロトコルをサポート(Version 1.6)
- 遠隔操作(充放電の開始・停止)
- 遠隔監視(稼働状況、故障診断チェック、状態参照)
- システム運用者向けグループ・ダッシュボード機能
- 遠隔システムメンテナンス機能
-
Backend Service
クラウドサービス- 充電器のサマリー情報(充電器の状態、情報の閲覧)
- 充電器の使用履歴(充電開始/終了、充電量)
- 月次レポート(充電量、充電回数、売上金額)
- 発生アラーム情報(故障診断やリモートメンテナンスへの活用)
-
V2B Mobile APP
V2B
アプリケーション- モバイル決済システム「EZQC」との連携
- 数ステップのタップ操作により、充電・放電の開始が可能
- 充電カード、会員登録が不要
- 操作性に優れたユーザーインターフェース
- 外出先からの遠隔操作(充放電開始・停止、状態参照)
- 詳細はこちらから
-
Dimension
外観- コンパクトな設計で本体重量は45kgと軽量化を実現
- ビルのエクステリアと調和しやすいシンプルなデザイン
- 壁掛設置方式による簡単な工事での設置が可能
- 浸水リスクを低減する壁掛設置対応
- 自立型スタンドでの設置も可能(オプション)
SPEC
仕様
V2H
Coming Soon…
About
デルタ電子について
- デルタグループは世界有数のスイッチング電源、冷却ファンメーカーであり、またパワーマネジメント、電子部品、ディスプレイ、FA、ネットワークから再生可能エネルギーソリューションまで広範に渡る機器とサービスを提供しております。1971年に台湾で創業し、現在では世界各地に営業拠点と製造拠点を擁しております。
CAUTION
安全に関する注意事項
●機器の設置または使用の前に「設置マニュアル」をお読みください。
●充放電コネクタの端子部に工具、資材または身体の一部を入れないでください。
●充放電コネクタ、電源コードに、摩滅、絶縁破壊、その他損傷の徴候がある場合は本製品を使用しないでください。
●筐体に割れやひびがある、中がむき出しの状態になっているなど損傷の徴候がある場合は本製品を使用しないでください。
●本製品は有資格者(電気工事士)のみ設置できます。
●使用する資材や設置手順が地域の建築法規および安全基準に従っていることを確認してください。
●製造業者は、本機器の設置による身体傷害、資産の損傷、装置の損傷に対して一切責任を負わないものとします。
●本製品を設置または使用する前に、「設置マニュアル」を再度確認し、免許を持つ請負業者、有資格者(電気工事士)または訓練を受け設置に熟達した者と協議し、地域の建築法規や安全基準に遵守していることを確認してください。
●取付工事・修理・移動・再設置・破棄はお買い上げの販売店に依頼してください。
●植込み型心臓ペースメーカー及び植込み型除細動器(ICD)をお使いの方は、充放電器本体部からの電波が作動に影響を与えるおそれがありますので、充放電中は密着するような姿勢はとらないでください。詳しくは、一般社団法人日本不整脈デバイス工業会(http://www.jadia.or.jp)に記載されています。